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平賀マリカ(Vo.)
日本のジャズシーンを代表する実力派ヴォーカリスト。
華やかなエンターティメント性と確かな歌唱力でジャズシーンをリードする実力派ボーカリスト。
駒沢大学英米文学科在学中にマーサ三宅に師事。OL時代に香港で開催されたアジア音楽祭にて金賞を受賞後プロデビュー。
2001年
自身初のジャズ・スタンダード集『マイ・シャイニング・アワー』を発表。その後ニューヨークにてボイストレーニングやセッション等で研鑽を積む。
2003年 【第19回日本ジャズヴォーカル賞優秀歌唱賞】受賞。
2006年
エリック・アレキサンダー(sax)、ハロルド・メイバーン(p)トリオとの共演アルバム『フェイス』が《スイングジャーナル選定ゴールドディスク》を獲得しブレイク。一躍注目を浴びる。
2007年 鬼才デビッド・マシューズ(p,arr)率いるマンハッタン・ジャズ・クインテットと共演した『クロース・トゥ・バカラック』は新たなバカラック・スタンダードとして高い評価を受け、前作に続き《スイングジャーナル選定ゴールドディスク》を獲得。
同作は国内制作のボーカルアルバムとしては最高の栄誉である【第41回(2007年度)スイングジャーナル主催ジャズ・ディスク大賞ボーカル賞(国内部門)】も受賞。
2008年
ボサ・ノヴァ誕生50周年のメモリアル・アルバムとして、ギル・ゴールドスタイン(arr)を筆頭にAORのマイケル・フランクス(vo)、マルコス・ヴァリ(vo)、フィル・ウッズ(sax)、ケニー・ギャレット(sax)、ランディー・ブレッカー(tp)等々、超豪華メンバーが参加した大作『バトゥカーダ~ジャズン・ボッサ~』を発表。自身3枚目となる《スイングジャーナル選定ゴールドディスク》を獲得するとともに「第42回ジャズ・ディスク大賞ボーカル賞(国内部門)」を受賞。
2009年
カーペンターズ結成40周年のメモリアル・アルバムとして『シング・ワンス・モア』を発表。
2010年
1月【ジャズワールド主催:第25回ジャズヴォーカル賞・大賞】受賞。また【第43回ジャズ・ディスク大賞ボーカル賞(国内部門)】受賞。同賞の3年連続受賞という快挙を成し遂げる。
2011年
ナット・キング・コールをトリビュートした『モナ・リサ ~トリビュート・トゥ・ナット・キング・コール~』をリリース。同年秋には過去作品3タイトルが台湾でもリリースされ、翌夏には台北インターナショナル・ジャズフェスティバル2012に招聘され、出演。
2012年
結成80年を超える歴史的ビッグバンド、デューク・エリントン楽団と共演したアルバム『シングス・ウィズ・ザ・デューク・エリントン・オーケストラ』では自身初となるフル・ビッグバンド・アルバムに挑戦し、歴史的ビッグバンドとの共演を果たす。翌13年11月のデューク・エリントン楽団来日ツアー時には札幌市民ホール公演にて共演。
2013年 新国立劇場バレエ団によるバレエプログラム『ペンギン・カフェ2013』にヴォーカリストとして参加。東京フィルハーモニー交響楽団と共演。8月には自身初となるライブDVD『エモーション ~ライブ・アット・STB139~』をリリース。
ホールコンサート、ジャズ・フェスティバルなどでの公演以外にも、ラジオパーソナリティや音楽専門誌上でのコラム執筆等、多岐に渡る活動を展開している。

ハクエイ•キム(P.)
1975年京都市に生まれ札幌市で育つ。韓日クォーター。
5歳からピアノを始める。オーストラリア、シドニー大学音楽院(ジャズ科ピアノ専攻)卒業
2005年 DIWレーベルより『Open the Green Door』でアルバムデビュー。同アルバムはフランスを代表するJAZZMAN誌上で四つ星の高評価を受けた。
DIWレーベルからはその後 『Home Beyond The Cloud』(2006) 『Shadow Of Time』(2008)をリリース。
2009年 ピアノ・トリオ『Trisonique/トライソニーク』を杉本智和(b)、大槻”KALTA”英宣(ds)と結成。
2010年 渡辺貞夫の『Sadao with Young Lions』のツアーに参加。
2011年 ユニバーサル ミュージックよりアルバム『Trisonique』でメジャー・デビュー。
2012年 ソロ・ピアノ・アルバム『Break the Ice』、DVD『Solo Concerts』リリース。
2013年 アルバム『A Borderless Hour』リリース。
2015年 韓国伝統音楽ユニットの新韓楽とトライソニークとのコラボレーション・アルバム『HANA』をリリース。
2018年 約6年振りとなるソロ・ピアノ・アルバム『Resonance』をリリース。
2019年 フランスを代表するパーカッション奏者、グザヴィエ・デサンドル・ナヴァルとのパリ公演を収めた『Conversations in Paris』を発表。
2020年 完全即興のコンサートを収めた『TRACES/ピアノ即興作品集』をリリース。
2020年 コロナ禍に於いて杉本智和(b) , 本田珠也(ds) を迎えたピアノトリオ
『BCG Republic』を結成。
これまでにリーダーもしくは共同リーダーとして札幌シティ・ジャズ・フェスティバル、横浜ジャズプロムナード、金沢ジャズストリート、香港インターナショナル・ジャズ・フェスティバル、韓国・光州ワールド・ミュージック・フェスティバル等に出演。
2016年には自らが率いるピアノトリオ、トライソニークで米国・デトロイト・インターナショナル・ジャズ・フェスティバルに出演。現地オーディエンスやメディアから高評価を受ける。
2018年には初のヨーロッパ・ソロツアーを敢行し、フランス、イタリア、ドイツでの公演を行った。
2023年には欧州有数の歴史を誇るスペイン、サンセバスチャン国際ジャズ・フェスティバルにソロピアニストとして出演を果たした。
その他の活動としては、TV東京全国ネット『美の巨人たち』のエンディング・テーマや日韓合作映画『道〜白磁の人〜』(高橋伴明監督作品) のエンディング・テーマの作曲、TV朝日系列全国ネット『越路吹雪物語』で大地真央が歌う主題歌の編曲、クリスタル・ケイ、新妻聖子、綾戸智恵、平賀マリカ、平方元基、川島ケイジ (敬称略)等のレコーディングや編曲、コンサートでの音楽監督等がある。
現在、国内外を問わず活動中。

伊藤寛哲(Gt.)
1990年、愛知県生まれ。 Berklee International Scholarship とBerklee Asia Scholarshipを獲得し、2013年にボストンのバークリー音楽大学に入学。在学中はJon Damian、John Wilkins、Bret Willmottの各氏に師事。
2014年、オランダ・アムステルダムに渡り、Martijn Van Iterson、Jesse Van Rullerの各氏に師事。2016年に帰国。
2018年、自身のオリジナル楽曲のみでライブ活動を行うバンド「QUIN’ KRANTZ」を結成。これまでに全国で3枚のアルバムをリリース。
2022年より、唄×クラシックギター2本のエンチャントメント・フォーク・デュオ「ハマノユリナ×伊藤寛哲」の活動を開始し、全国ツアー、ヨーロッパツアー、アジアツアーを成功に導く。 2024年12月には、ユニット初のアルバムを全国リリースした。
2025年1月、タイで開催された国際ジャズイベント「Thailand International Jazz Conference (TIJC)2025」のジャズフェスティバル&ジャズコンペティションに出場。世界的に著名なBen Wendel 、Nita Aartsen、 Israel Varela らが審査員を務めたコンペティション部門において、オリジナル楽曲「KINEMATICS」を披露し準優勝を飾った。また、コンペティション出場メンバーで結成された「Hirosato Ito Trio “Kinematics”」を始動。
2025年5月、自身のバンド「Kinematics」と共に、TPJC 2025(The Papandayan Jazz Competition 2025)で優勝。コンペティションでは、ジャズスタンダード「Caravan」のアレンジ、インドネシアの名曲をアレンジした「Bubuy Bulan」、そしてオリジナル楽曲「KINEMATICS」を披露した。
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