枚方でのコンサートをきっかけに結成。
ジャズ・スタンダード曲や、枚方ゆかりのモチーフを題材にした曲を演奏し、
2022年にはCD「Hometown」をリリース。
楽しいステージをお届けします!
※1フード&1ドリンク オーダー制
※税込表記
※キャンセルのご連絡は2日前までにお願いいたします。
西山瞳(piano)
ジャズ・ピアニスト、作曲家
1979年大阪府出身。2005年、横濱ジャズプロムナード・ジャズコンペティションにおいて、自己のトリオでグランプリを受賞。
2006年、スウェーデンにて現地ミュージシャンとのトリオでレコーディング、『キュービウム』をスパイスオブライフ(アミューズ)よりリリースし、デビューする。
2007年には、日本人リーダーとして初めてストックホルム・ジャズフェスティバルに招聘され、そのパフォーマンスが翌日現地メディアに取り上げられるなど大好評を得る。
以降2枚のスウェーデン録音作品をリリース。2008年に自己のバンドで録音したアルバム『パララックス』では、スイングジャーナル誌日本ジャズ賞にノミネートされる。
2010年、インターナショナル・ソングライティング・コンペティション(アメリカ)で、全世界約15,000エントリーの中から自作曲「アンフォールディング・ユニバース」がジャズ部門で3位を受賞。コンポーザーとして世界的な評価を得た。
2011年発表『ミュージック・イン・ユー』では、タワーレコードジャズ総合チャート1位、HMV総合2位にランクイン。CDジャーナル誌2011年のベストディスクに選出されるなど、芸術作品として重厚な力作であると高い評価を得る。
2015年には、ヘヴィメタルの名曲をカヴァーしたアルバム『ニュー・ヘリテージ・オブ・リアル・ヘヴィ・メタル』をリリース。マーティ・フリードマン(guitar)、キコ・ルーレイロ(guitar)、ヤングギター誌などから絶賛コメントを得て、発売前よりヘヴィメタル・ジャズ両面から話題になり、ジャンルを超えたベストセラーとなった。
2016年に『ニュー・ヘリテージ・オブ・リアル・ヘヴィ・メタル 2』、2018年に『ニュー・ヘリテージ・オブ・リアル・ヘヴィ・メタル 3』をリリースし、高崎晃(guitar)、デーモン閣下の推薦を得て、いずれも高評価、好セールスを記録。雑誌、WEBメディアなどでの執筆や連載などを通じても、ジャズとヘヴィメタルを横断した活動を継続中。
現在は、自己のトリオを中心に、全国のジャズフェスティバルやホール公演、イベント、ライブハウスなどで演奏活動。
オリジナル曲は、高い作曲能力による緻密な構成とポップさの共存した、ジャンルを超えた独自の音楽を形成し、幅広い音楽ファンから支持されている。
鈴木孝紀(Cl.)
https://www.takanorisuzuki.net/
自身のユニットである鈴木孝紀TRIOを、各方面で活躍する愛川 聡guitar 荒玉哲郎bassを迎え結成。これまでに3枚のリーダーアルバム「COLLAGE」(2015) 「Paracca」(2018) 「Nuit Tranquille」(2022)をリリース。編成のシンプルさを感じさせない奥深く響くサウンドと緻密なアンサンブルで、限りなくアコースティックでノーブルな室内楽ジャズの世界を繰り広げ聴衆を魅了している。
イタリアのJazzウェブマガジン”Jazz Convention”にCD「Paracca」が取り上げられレビュー掲載。”CDジャーナル”をはじめ、国内専門雑誌にレビューが掲載される。また、収録曲であるオリジナル曲は、(株)YAMABISHI イメージソングとしてCMに起用され2019年~現在、全国放送されている。
2015年、日本クラリネット協会主催「第2回 クラリネットのたのしみ」(パルテノン多摩)にゲストプレイヤーとして鈴木孝紀TRIOで出演。
2017年、日本クラリネットフェスティバルにおいてソリストを務める。
2018年、キューバ・ハバナで行われた「日本人キューバ移住120周年記念コンサート」へ派遣され出演。
2008年より自身のライフワークとして毎月続けてきたクラリネットソロプロジェクトは16年目を迎えている。
クラシックを踏襲してきた鈴木ならではのウォームで芯のある音色で、新たなクラリネット音楽の可能性と独自性を追求。
ジャンルを問わず様々なミュージシャンとの共演を重ね、各地でライブ活動を行っている。これまでに多数のアーティストのCDに参加する他、USEN放送でのアレンジと演奏、CMやドラマ等のTV音楽など、多岐に渡るレコーディングワークも精力的に行う。大阪音楽大学において教鞭を執り後進の育成と、シニアカレッジなどをはじめとした学外での大学講座も多数行なっている。
2024年には、初のクラシックアルバム「J’adore la clarinette」をリリース。
2024年なにわジャズ大賞受賞。
光岡尚紀(Ba.)
1981年10月17日生まれ。大阪府出身。
14歳の時に兄の影響によりエレキベースをはじめる。
その後2003年より本格的に音楽の勉強をはじめ、2004年からウッドベースを始める。
BASSを藤岡靖博氏、魚谷のぶまさ氏に師事。
関西を本拠地に国内外のミュージシャンと数々のセッションを重ね、
多数のライブやレコーディングに参加。
演奏活動はJAZZだけでなく、
ブライダルやホテルでの演奏、TV番組での楽曲の録音、
またJ-POPやClassicなど幅広いジャンルで展開。
第14回「なにわジャズ大賞」受賞。
大阪芸術大学非常勤講師。
NHK総合の土曜ドラマ『心の傷を癒すということ』(2020.01.18~02.08)内に於いて演奏シーンの音源収録に参加。
NHK朝の連続テレビ小説第105回「カムカムエブリバディ」内に於いて演奏シーンの音源収録に参加し同番組内の演奏シーンにバンドマンとして出演。また第109回「ブギウギ」の演奏シーンにもバンドマンとして出演。
ラジオ、FM OH!(85.1Hz)の公開収録番組『Stylish Jazz Night』に“山口武とCool Dogs”のメンバーとして、
2015.5~番組終了の2019.12までレギュラー出演。
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