80s怒涛のニューヨーク、ニッティング・ファクトリーにて伝説のトランペットマエストロ、ドン・チェリーバンドで華々しく
デビューした奇才・行本清喜、自由奔放で発力あふれるその音色は、ニューヨークのエスプリを混え、聴く者の心を驚掴みにする。
そんな彼が率いる Soulbleed が、GALLONで炸裂します !!!!
2023年から25年にかけてニューヨークでのライブを並みソールドアウトに導いた圧巻のサウンドを、GALLONのステージで体感できるチャンス!!!!
さらに、NANIWA EXPRESSのリーダーにして、完全復活を遂げた Dr.Groove 清水興が参戦。
鉄壁のリズムを司る 鳥垣優羽、超絶技巧と鋭敏な感性が火花を散らす 祖田修と白山貴史。長年の共演を重ねてきたからこそ生み出せる緻密でダイナミックなインタープレイが、会場を祝祭の渦へと巻き込む。区間ごとに姿を変える魂のインプロヴィゼーション、音楽の手練達が織りなす予測不能の区ハプニング、そして“生きた音楽”が放つ爆発力、そこから生まれる高揚感すべてが重なり合うその瞬間
あなたの心の琴線を揺さぶり、歓喜と熱狂が会場を満たすだろう
まさしく”音の曼陀羅”お聴き逃しなきように
※当日500円増し
※1フード&1ドリンク オーダー制
※税込表記
※キャンセルのご連絡は2日前までにお願いいたします。

行本清喜 (Seiki Yukimoto)
Trumpet , quena player, composer, bandleader
1980年代、怒涛のニューヨーク、トランペットの巨匠ドン・チェリーと寝食を共にし、
ドン・チェリー・バンドのメンバーとしてプロデビューを果たす。
帰国後、自身のバンド「Soulbleed」を結成し、現在、病気療養中のNANIWA EXPRESSの清水興(ベース)や東原力哉(ドラム)など、
日本屈指のリズム隊と共に活動しています。
岐阜のワールド・ミュージック・フェスティバルや河内ジャズ・フェスティバルなど、
各地のジャズフェスティバルに出演し、関西のライブハウスでも定期的に演奏活動を行っています。
ジャズの即興性を軸に、日本や世界各国の音楽のエッセンスを取り入れた新しい音楽を創造しています。
ディスコグラフィーには、「EXODUS from JAZZYLAND 」(2014年)「Where We Were」(2017年)
「ニューヨークの音霊」(2019年)などのアルバムがあり、最新作は2021年にリリースされた「SIX SENSE LIVE」です。
また、行本氏は2007年からニューヨークでも活動を再開し、2023年ニューヨーク音楽シーンを牽引するクラブ「NUBLU」でショーケースを成功させ、
2024年にアーティスト・ビザを取得しオフィシャル・ライブを敢行、ニューヨーカーから絶大なる賞賛を受け国際的な音楽シーンでも活躍しています。
行本清喜を取り上げたニューヨークの新聞「アムステルダム・ニュース」のWeb版

清水 興(Ko Shimizu)from NANIWA EXPRESS
Electric bass player
日本を代表するグルーヴ・ベーシスト、清水興。
1970年代後半に伝説的ジャズ・フュージョンバンド NANIWA EXPRESS を結成し、
1980年代にはCBSソニーからメジャーデビュー。
以降、HUMAN SOUL、BAND of PLEASURE など数々のプロジェクトで
国内外のシーンにインパクトを与えてきました。
ニューヨーク・アポロ・シアターでのグランプリ受賞(日本人初)や、
James Gadson、バーナード・パーディ、デニス・チェンバースといった
世界的ミュージシャンたちとの共演など、グローバルな評価を受ける
グルーヴマスターです。
プロデューサーとしても才能を発揮し、
インディーズ時代のコブクロのデビュー作を手がけたほか、
ゴスペラーズやSkoop On Somebodyなどの作品にも参加。
また、阪神タイガースや大阪エヴェッサの公式応援歌制作にも携わるなど、
関西音楽シーンのキーパーソンとして多方面で活躍してきました。
2024年末に心臓の大手術を受け一時療養していましたが、ついに待望のステージ復帰を果たします。
骨太でソウルフルなベースサウンド、その圧倒的なグルーヴ感と存在感は今なお健在。
清水興、復活 !!! ライブの現場で、その鼓動を体感してください。

祖田修 (Osamu Soda)
Synthethyzer, keyboard player
1984年にプロとしての活動を開始し、1988年には大阪芸術大学在学中にマサチューセッツ州立大学の招待奨学生として渡米。
同大学の「JAZZ in JULY 88′ Workshop」に参加し、Dr. Billy Taylorにピアノを、Yusef Latiefに作曲・編曲を、
Max Roachにアンサンブルパフォーマンスを師事しました。1990年に大阪芸術大学音楽工学専攻を卒業後、
再び渡米し、イリノイ州シカゴでピアニストとしての演奏活動を開始。
同年、ルーズベルト大学シカゴ音楽院修士課程ピアノ専攻に入学し、在学中に数々のコンペティションで上位入賞を果たしました。
1992年にはサックス奏者Clifford Jordanのカルテットに参加しています。1994年、ルーズベルト大学シカゴ音楽院修士課程を卒業後、
ビル・マクファーランド&ザ・シカゴホーンズのアルバム「ファイアー・ホーンズ」のレコーディングに、
ピアニスト、作曲家、プロデューサーとして参加し、タイトル曲「Fire Horns」および「MAHO’s Dream」の2作品を提供しました。
その後、グレン・ミラー・オーケストラやフレディ・ハバード・クインテットなど、数々の著名なグループで演奏活動を行いました。
1998年に日本へ帰国し、祖田修ピアノトリオやThe Horns Projectを結成し、京阪神のライブハウスやジャズクラブで幅広い活動を展開しています。
2005年にはソロピアノアルバム「Fingermade」をリリースし、2022年にはリーダーアルバム「Fingermade 2nd/The Nearness Of You」を発表しました。
主な受賞歴として、1991年に「シカゴ・タレントサーチコンペティション」で第1位(Grand Prize)を受賞し、
1992年には「グレイス・ウェルシュ ピアノコンクール」で第2位に入賞しています。

白山貴史 (g.)
ロックを基盤とした多才なギタリストであり、レコーディングやライブツアーで活躍しています。
また、剛力彩芽やLittle Glee Monsterなどのアーティストへの楽曲制作、アレンジ、アルバム制作プロデュースも手掛けています。
さらに、KONAMIの「パワフルプロ野球」や「プロ野球スピリッツ」などのゲーム音楽、ディズニー、キリンビバレッジ、花王、
東急グループなどの大手企業のCM音楽制作にも携わり、その多彩な才能で業界から高い評価を得ています。
日本国内のみならず、アメリカ・ニューヨークでも活動を展開しています。2018年にはアルバム『黎明』を発表し、
ニューヨークでの発売記念ライブを成功させました。
教育者としても活動しており、Sony Music Entertainmentによる「Sonic Academy Salon」のメンター、アレンジャーとして所属し、
次世代の音楽家の育成にも力を注いでいます。

鳥垣優羽 (Yu Torigaki)
https://yu-torigaki.wixsite.com
Drum player
5歳からドラムを始める。中学時代には、NANIWA EXPRESSのドラマーである東原力哉氏に師事し、
TEEN’S MUSIC FES全国大会への出場や、ヤマハ音楽振興会西日本中学生大会での奨励賞受賞など、
若くして才能を発揮しました。また、バークリー音楽大学の奨学金を取得するなど、
その実力は国際的にも認められています。
2007年からは老舗ジャズクラブでのレギュラー出演をきっかけにプロ活動を開始し、
国内外の著名ミュージシャンとの共演を重ねてきました。
特に、モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパンでは、映画『This is it』でリードギターを務めた
オリアンティ・パナガリスや、TOTOのサポートメンバーである
パーカッショニストのレニー・カストロと共演するなど、国際的な舞台でも活躍しています。
2015年11月からは活動拠点を関東に移し、水野正敏氏の「3×3+(スリーバイスリープラス)」や、
女性メンバーで構成された「五十嵐はるみJazz Lady Project」、ツインギターのリーダーバンド
「鳥垣優羽&HOPS」など、多彩なプロジェクトで活動の幅を広げています。
また、2016年にはPearl Drums、2019年にはSABIAN Cymbals、
2020年にはREMOとエンドース契約を結び、その技術と表現力は高く評価されています。
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