※当日500円増し
※1フード&1ドリンク オーダー制
※税込表記
※キャンセルのご連絡は2日前までにお願いいたします。

What is “OCEAN JAM” ?
“OCEANS JAM” はhard groove jazzをコンセプトとして、2015年1月22日 高槻市のライブ・ハウス“1624 Tenjin” で産声をあげ【河村英樹(ts)、生田さち子(p)、佐藤 洋(b)、橋本現輝(ds)】、カルテットでスタート。第3回から(ds) には東原力哉氏が担当し、第4回からはフロントに広瀬未来君(tp)が加わり、クインテットでのライブを基本とした【広瀬未来(tp), 河村英樹(ts), 生田さち子(p), 佐藤 洋(b), 東原力哉(ds) 】。その後、東原力哉氏が体調不良のため参加困難となり、現在 (ds) は10年間NYCで活躍されてきた中村雄二郎君が担当し、【河村英樹(ts), 生田さち子(p), 佐藤 洋(b), 中村雄二郎(ds) 】のカルテットを中心に活動を継続中。参加メンバーは時々変化あり!
これまで”OCEANS JAM”に参加していただいたjazz musician の方々(敬称略)
[ds] 東原力哉, 中村雄二郎, 橋本現輝, 佐藤英宜, 引田裕路, Von Baron
[p] 生田さち子, 祖田 修, 竹下清志, 中島 徹, 木畑晴哉
[ts] 河村英樹, 西口明宏, 小林 充, ゲバラ, 武井 努, 佐藤達哉, 浜崎 航, 松原慎之介
[tp] 広瀬未来, 類家心平, 横尾昌二朗
[gt] 清野拓己

佐藤達哉(T.Sax., S.Sax.)
1957年12月23日、東京生まれ
高校時代にジャズの洗礼を受けジャズ喫茶通いを始め、ジャズ関係の書物や雑誌、レコードから知識を吸収する日々を過ごす。
キャノンボール・アダレーやジョン・コルトレーンに憧れ大学入学の頃より独学でサックスを始める。在学中からプロ活動を開始。
佐藤允彦、日野元彦、日野皓正、松本英彦、ジョージ川口、松岡直也、世良譲、池田芳夫、鈴木良雄、古野光昭らのコンボ、原信夫#&♭、Eric宮城、高橋達也、角田健一、香取良彦、Malta等のビッグバンドで演奏する。ボーカリストとの共演も行い、弘田三枝子の伴奏を20年以上務める。1983年初リーダー作「Still Love You」、16年8枚目のリーダー作「Eastern Vibration」を発表する。
現在は自己のカルテットとDuo活動、佐藤春樹5,木幡光邦923ビッグバンドほかコンボ、ビッグバンド、セッションで演奏する。また洗足学園音楽大学にて日々学生を指導しており、数多くの弟子が世に出て活躍している。

河村英樹(T.Sax.)
1969年 神戸市出身12歳でアルトサックスを手にし、赤松二郎 飯守伸二の両氏に師事し、1992年 大阪音楽大学 器楽学科 卒業。在学中よりHUMAN SOULに参加しプロデビューし、古谷充(as)、宮本直介(b)、唐口一之(tp)、近秀樹(p)、中島教秀(b)、増原巖(b)等のバンドに参加。1997年 NewYorkに渡りサックス奏者RON BLAKEに師事し多大な影響を受ける。2000年上京し 向井滋春(tb)、池田芳夫(b)、福村博(tb)、大坂昌彦(ds)、高瀬龍一(tp)、増原巖(b)what‘s up、井上陽介(b)、塩田哲(b)、Mitch(tp)、角田健一BIGBAND、 砂田知宏BIGBAND、中路英明obatara grande、 佐藤春樹tokyo leaders などのバンドで活躍する。
2013年 再び拠点を関西へ
2014年 アメリカSAN JOSE JAZZ FESTIVALに橋本有津子(org)カルテットで参加し好評を得る。近年来日した ルイスナッシュ(ds)アキラタナ(ds)、ウイルブレイド(org)、田井中福司(ds)ギドンヌネスバズ(tp)、海野雅威(p)等と共演するなど幅広い活躍をみせている。
2016年 なにわ芸術祭なにわジャズ大賞プロ部門受賞
2017年 初リーダーアルバム「LIVE」2019年「PLAYS BALLADS」2024年「a scene from life] をリリース
現在は大塚善章(p)クインテット コードレスカルテット 自己のカルテット等で活躍中
大阪音楽大学ジャズコース講師も勤めている

生田さち子(P.)
大阪生まれ。4歳よりエレクトーン、10歳からはピアノを始める。更にドラムを御薬袋一男氏に師事する。ヤマハ主催のJOC(ジュニア・オリジナル・コンサート)に15歳まで毎年出演し、合歓の郷にて世界各国の子供達と共演し、1981,82年のアンサンブル大会では2年連続グランプリを受賞。大学時代にジャズに目覚め、高橋俊男氏に師事し京阪神を中心にコンサート・ライブ活動を展開。1986年10月:日本武道館に於ける第17回世界歌謡祭にパーカッショニストとしてゲスト出演。1993年:堺青年会議所主催の環境キャンペーンのテーマソングをアレンジ、レコーディングに参加。近年における活動は目覚しく、エディー・ヘンダーソン、オテロ・モリノ、日野皓正、土岐英史、峰厚介、川嶋哲郎、多田誠司、TOKU、大坂昌彦、原大力、江藤良人、井上陽介ら世界及び日本を代表するジャズ・ミュージシャンと数多くのセッションを重ねる。2002年4月:越智順子と共にNHKーFM セッション505に出演及びツアーにも参加。2002年10月:初リーダーアルバム「My Language」をリリース。2008年7月:「第1回なにわジャズ大賞」、「第45回なにわ芸術祭ジャズ部門新人賞」受賞。2012年7月:2ndアルバム「春の風」をリリース。現在はジャズに留まらず、持ち前の好奇心を生かしラテン、フュージョン、シャンソン、現代音楽等 幅広いジャンルにおいて非常に高い評価を得る。

中村雄二郎(Ds.)
16歳の時に高校の軽音楽部でドラムを始める。 以降、都内を中心に数々のインディーズロックバンドで活動をする。 高校卒業後、自身のスキルアップを目指し渡米を決意。 ボストンの名門バークリー音楽院へ入学する。 それまでロックやヒップホップ等を中心に活動していたが、大学在学中にジャズと出会い夢中になる。 また、バークリー大学ではJohn Hazzila、Joe Hunt、Kenwood Dennard、John Ramsey等、数多くの名プレイヤーを育て上げてきた巨匠達に師事し、更に校外でも当時ボストンのジャズシーンを率いていたJohn Lamkinにグルーヴの大切さを学ぶ等、精力的に腕を磨く。 大学3年のときにJohn Lamkinの後釜としてボストンの若手ミュージシャンの登竜門と言われるWally’s Jazz Cafeのハウスドラマーを任されるようになる。 卒業後、 活動拠点をニューヨークに移動。 その後地元ハーレムのミュージシャン達にとって伝説的なクラブである、St. Nicks Pubを始め、著名な若手プレイヤーを多数輩出してきたCleopatra’s Needle等、数々のクラブにてハウスドラマーを努め、ブロンクスの教会のチャーチドラマーとなる等、更に活躍の場を広げる。 また、長谷川朗、百々徹、野沢美穂のバンドの日本ツアーに参加、Jay ThomasやPatrick Wolffの全米ツアーにも参加する。 2016年に帰国。 活動拠点を大阪として、大西順子トリオへ参加、また大林武司トリオツアーに参加し、ブルーノート東京への出演を果たすなど、全国的に活躍中。

佐藤洋(Ba.)
小学校時代に湯川れい子さんのラジオ番組から流れるHard Rockを聞きながら勉学に励んでいたが、演奏していたのはクラシックピアノ。高校時代はLed Zeppelinのライブで生の音圧を経験しこの上なく感動! 大学入学後、軽音学部に所属しbassをスタート。先輩の影響でJazzの世界に没入し、初購入LPはMiles Davisの”In a silent way”。Jazz Band、Rock Band、Blues Bandに参加しライブ活動やコンテストに励む。 大学卒業後は心臓血管外科医として多忙を極め、音楽活動は一時休止。
病院勤務医生活を卒業後、音楽活動を再開! 自宅に防音室を増設し5年間、毎日4時間(休日は6~8時間)リハビリ練習に励み、55歳頃よりライブ活動を再開!
2015年1月22日に”OCEANS JAM”をスタートし、自らが敬愛するmusicianと共にライブを重ね、来年で12周年を迎える。
