日本を代表するラテンピアニスト森村献と、情感豊かな歌声で魅了するラテンシンガーAya、ガロンでラテンセッション♪

Ken & Aya Latin Session(夜公演)

日本を代表するラテンピアニスト森村献と、情感豊かな歌声で魅了するラテンシンガーAya Sagarraに加え、前回も一緒に演奏したパーカッションの亀崎ヒロシ氏、ベースの大澤信三氏が今回も参加してくれることに!

森村さんの繊細で華やかなピアノと、Ayaの心に響く歌声に、リズムを彩るパーカッションと深みを添えるベースが加わり、より一層厚みの増したサウンドが生み出す極上の音楽空間。ロマンチックで美しいキューバ音楽の世界を、ボレロやフィーリンなどの名曲とともにお楽しみください。

二人の絶妙な掛け合いに、パーカッションとベースの魅力を加えた特別な共演をぜひ間近でご体感ください。

※当日500円増し

※1フード&1ドリンク オーダー制

※税込表記

※キャンセルのご連絡は2日前までにお願いいたします。

森村 献 (Pf.)

http://kenmorimura.com/

1954年5月22日 東京出身

 74年かまやつひろしバンドのキーボード奏者としてプロ活動を始め、79年オルケスタ・デル・ソルに参加。ポピュラー音楽に携わりつつラテン音楽に傾倒を深める。特に88年からは毎年のようにキューバを訪れ、現地の一流ミュージシャンとの交流の経験を生かし日本の音楽界に新風を吹き込む。この頃結成されたオルケスタ・デ・ラ・ルスやチカ・ブーンの有力なアドバイザーでもあり、日本のラテン音楽界にはなくてはならない存在となる。

 90年元カシオペアの神保彰、櫻井哲夫によって結成されたフュージョン・グループJIMSAKUに主要メンバーとして参加し、演奏および編曲を担当(アルバム5枚)。91年女性サルサ/ポップグループ、チカ・ブーンのデビュー・アルバム「チカ・ブーン」をプロデュース。

 93年ソロ・アルバム「フットボール・スクィーズ Vol.1 エスペランサ」をソニーミュージックより発表。93~99年オルケスタ・デル・ソルのアルバム6枚(ビクターエンタテインメント他)のほぼ全曲を編曲。作曲も多数。98年から熱帯JAZZ楽団に参加し数々の作編曲も担当。

 99年に日本のサルサミュージシャンのオールスターズESTRELLAS DEL JAPONを結成し、1月にキューバ、11月に中南米4ヶ国をツアーし、各国で絶賛を浴びる。

 2001年にソロアルバム”HEART OF CUBA”、2002年に”SONADOR”をビクターaosis Recordsよりリリース。キューバンダンス・コンピレーションアルバム「ボバンバ!」をプロデュース、熱帯倶楽部SPIRIT OF RHYTHM(アルバム2枚)の音楽監督をつとめる。

 2003年にはビクター・エンタテインメントよりソロ・アルバム “MILAGRO” をリリース。このアルバムではブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのピアニスト、ルベン・ゴンサーレスと共演している。

 2007年ソロ・アルバム “MANTECA” をリリース(Uno Records)。

 2011年ソロ・アルバム “respiro” をリリース(Uno Records)。

 2021年「森村献スペシャル」名義で”Seven Steps To Heaven”をリリース(Uno Records)。

 2025年「ソロ・アルバム “Gracias”をリリース(Uno Records)。  


Aya Sagarra (Vo./Perc.)

学生時代に観た映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」を
きっかけにキューバ音楽に興味を持ち始める。サルサダンスに
出会ったのもこの頃。その後、関西発サルサバンドの加入をきっかけに、本格的にキューバ音楽へとのめり込んでいく。
更に、いくつかのラテンバンドにも加入し、関西のライブハウス等での活動を続ける。

2011年からキューバ音楽とアフロ キューバン ダンス、またスペイン語の勉強の為キューバに渡る。現地では 、元Rumberos de CubaのErnesto Gatell ことEl Gato氏、Yacel Sagarra Rodríguez氏に師事。アフロキューバンダンスではキューバ国立舞踏楽団、元ダンサー兼講師のJulia氏、キューバ国立舞踏楽団、元ダンサーのYudisleidy Mena Valdes氏、東部キューバ国立舞踏楽団のYipsy氏に師事。Sábado de la rumbaはダンサーとして、2度出演し、Rumberos de Cubaのコンサートでは何度かメインボーカル・コーラスとして共演した。
同年、Yacel Sagarra氏と「Ex corde」(エックス コルデ)というDúo(デュオ)の活動を開始。12月には初のアルバム「Andante」を録音。

2012年からは拠点を首都のハバナに移し、本格的に活動を始める。キューバ人と日本人のDuoという珍しさもあり、Vicente FeliúやEduardo Sosa、Septeto Nacional等のキューバを代表する様々なアーティストのコンサートへゲスト出演。また、現地のラジオやテレビ番組への出演も果たす。年末にはオリジナル曲を収録したアルバム「Voy detrás de ti」を録音。

2013年には毎年サンティアゴ・デ・クーバで行われる国際音楽祭に出演。開会式で演奏をし、拍手喝采を浴びる。その数ヶ月後には日本大使館がサンティアゴ・デ・クーバで行ったイベント「日本文化期間」にスペシャルゲストとして参加。開会式、閉会式で演奏をした。

2014年に人生のパートナーでもあるYaxellが来日。その年より日本での活動を本格的に開始。Ex cordeの他に本格キューバンサルサバンドSon d’ KLibre(ソン・デ・カリブレ)を結成。12月に初ライブを行った。これからもキューバの歌と踊りを通して、多くの方に知って頂く活動に力を入れている。


大澤信三(Ba.)
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亀崎ヒロシ(Perc.)

大阪芸術大学演奏学科打楽器科卒業。在学中からアフリカン&ラテンパーカッションに興味をもつ。卒業後にキューバ、ニューヨーク、メキシコシティに渡り様々なパーカッションとダンスを習う。中でもアフロキューバンパーカッションではタンボレーロとして、サンテリーアの宗教儀式やアバクア、ルンバのフィエスタなどで現地の演奏家と共に演奏するなど積極的に活動し、帰国。現在はフリーのパーカッショニストとして、ラテンジャズやサルサ、ポップス、民族音楽、 など様々なコンサート・ライブ、レコーディング等々、幅広く活動中

【参加グループ】 ・Los Tocaydores (Latin Jazz)・Fiesta Santeria (Santeria & Afro Cuban music)・Yacel Sagarra y su Son D’K.Libre (Cuban Salsa)・Salsa Swingoza (Salsa)・Romantic Babalú (Afro fusion)・A Hundred Birds Orchestra (House music) など

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530-0002
大阪市北区曽根崎新地 2-4-1
ホテルマイステイズプレミア堂島1F

06-6147-3785